あなたが獲得しなければならない「2つの信頼」とは? こんにちは。なおです。 実は、新記事を書くのとは別に、過去記事にけっこう加筆・修正しています。わざわざ書き足しているのは、もちろん役に立つ話だからですね。 ...なんですが、昔からブログを読んでくださった方は、新しく書き足したコンテンツに気づかないはず。 それでは不義理。なので、書き足した部分をメルマガで共有するということを、実は何度かやっていました。今回もそのパターンです。 何のために発信していますか? さて、一つ質問させてください。 あなたは、どんなビジネス上の目的を持って、発信を行なっているのでしょうか? もちろん最終的には売るためですが、その一歩手前で何を達成したいのでしょうか? インプレッション(露出)を取るため? 認知をとるため? うんうん。良いですね。どちらも正しいと思います。 では、それで全てですが?他はもうないですか? 獲得しなければならない2つの信頼 発信をすることの目的を、もっと包括的で漏れなく説明したいですね。...
9 days ago • 1 min read
レビューへの返信は、するかしないか、どう書くか? こんにちは。なおです。 新着記事のお知らせです♪ タイトルは、『【例文あり】レビュー・クチコミへの返信は、するかしないか、どう書くか?』です。 たまには、浅い記事パッと使いやすい記事でも書こうかなと思いまして。 あと、記事本編には書いていない「未公開情報」も、このメルマガではお届けします! レビューへの返信どうしてる? レビューへの返信は、 始めのうちは、素直にどんな言葉を返すかで悩む。 場数が増えてくると返信内容が似通ってくるので、バリエーションに困る。 さらに先には、そもそも返すのがしんどくなる。 といったところでしょうか? あなたのステージによって、↑のどれかに当てはまると思います。 とりあえず、この記事で言いたいのは、 返すなら全員に返せ。返さないなら全員に返すな。 定型文で返すくらいなら、返さない方がマシ。 未来のお客さん全員に向けて書け。 です。 レビューへの返信は、一見すると、そのお客さんとの1対1のやり取り。ですが、その後ろにいる、未来のお客さん全員も目にすることになります。...
16 days ago • 1 min read
単純接触効果と7-11-4ルール(後編) こんにちは。なおです。 前編の昨日は、「単純接触効果」の話をしました。一言で言えば、「お客さんの目に触れる回数が多いほど好かれるぞ!」でしたね。 後編である今日は、より実践的な「7-11-4ルール」の話をしましょう。 7-11-4ルールとは? 単純接触効果では、接触時間は一瞬でも良いので、とにかく「接触する回数」が大事という話でした。 この理論の延長線上に、Google社が提唱したのが、「7-11-4ルール」です。 企業や人が、お客さんから認知を得て、信頼を築くには、 7時間以上の接触時間(7 hours of interaction with your brand) 11回以上の接触回数(11 touchpoints or engagements) 4箇所以上の媒体・場所(4 separate locations) が必要と述べています。 「回数」だけじゃなく、「時間」と「媒体数」が加わりました。より立体的な指標になっていますね。...
22 days ago • 1 min read
単純接触効果と7-11-4ルール(前編) こんにちは。なおです。 今回は、あなたの広報戦略、あるいはメディア戦略に関わる話をしましょう。 キーワードは、 単純接触効果 7-11-4ルール の2つ! ただ全部話すと長いので、2通に分けます。 前編である今日は「単純接触効果」を、後編は「7-11-4ルール」を、それぞれ紹介しましょう。 単純接触効果とは? 「単純接触効果」は、心理学の現象の1つ。発見者の名をとって、「ザイアンス効果」とも呼ばれています。 中身は、脳は、「接触回数が多い人・モノほど好きなる」というシンプルなもの。 なぜそうなるのか? 遠い遠い昔、文字も農耕もなく、まだ狩猟採集をしていた祖先に想いを馳せればわかります。(注:心理も進化の産物なので、100年や1000年じゃ変わりません。ウン万年前にすでに成立しているのです) 想像してみてください あなたは、木の実を採りに行ったところ、雷雨に見舞われて、近くの洞窟に逃げ込みました。 しばらくジッとしていると、どんどん気温が下がってきます。寒くて心細くて、不安でいっぱい。...
23 days ago • 1 min read
才能なんて、マジで関係ないぞ。 こんにちは。なおです。 過去にブログ記事で、「ハンドメイド作家として食ってくのに、けったいな才能なんかいらんぞ」という内容を書いたことがあります。 必要なのは、「モノづくりを楽しいと思える気持ち」だけで、 物心ついた時分から絵を描いてた人 小学生の頃からミシンで何か作ってた人 は、十分にその才能を満たしていると思います。 今回はその後押しで、ちょっと勇気の出る話をしようと思います。 「やっぱり、才能なんてホントに関係ないんだ!」と、感じてもらえるような話です。 今から遡ること150年... 明治維新は、薩摩藩と長州藩が主導したでしたね。そんなわけで、幕末〜明治時代の偉人には、鹿児島県と山口県の出身が多い。 そんな鹿児島と山口でも、とりわけ多くの偉人を排出しているエリアがあります。 【鹿児島県 の「加治屋町」出身者】 大久保利通:維新三傑 大山巌:陸軍元帥 西郷従道:海軍元帥 井上良馨:海軍元帥 東郷平八郎:海軍元帥 山本権兵衛:総理大臣、海軍大将 樺山資紀:海軍大将、台湾総督 牧野伸顕:外務大臣、内大臣 など 【山口県 の「萩市周辺」出身者】...
30 days ago • 1 min read
君はまだ、本当の「松竹梅の法則」を知らない。 こんにちは。なおです。 久々に記事を書きました。表題の通り、「松竹梅の法則」についてです。 「松竹梅の法則」自体は、流石に知っている人が多いと思います。 3つのグレードを用意すると、真ん中が選ばれやすくなる現象ですね。ビジネスの文脈では、主に客単価アップ施策として用いられます。 でも、こういう話は知ってますか? 実は「2択」でも効果あり! でも「4択」はイマイチ!? 3択は、「下・並・上」か「並・上・特上」か? 伝える順番は、「松→竹→梅」か「梅→竹→松」か? そもそも、どうやって3グレードで商品を作るか? 「おっ?」と思ったら、ぜひ記事を覗いてみてください。 けっこう役に立つと思いますよ。 君はまだ、本当の「松竹梅の法則(ゴルディロックス効果)」を知らない 記事を読む → 今後の記事更新について 下の子が生まれてから7ヶ月間、ブログはほぼ更新をストップしていました。まともな更新は7ヶ月ぶりです。 今後は、少しずつ投稿を再開しようと思っています。 ただ、相変わらずまとまった時間はあまり取れないので、月に2-3記事くらいかなぁと。...
about 1 month ago • 1 min read
フリー相談会の新規受付を一時停止します。 こんにちは。なおです。 今回は、活動に関するお知らせです。 「フリー相談会」へエントリーを、2025年5月31日で一時ストップすることにしました(ご存知の方がほとんどなので、フリー相談会の詳細は割愛します)。 エントリー済みの方はご安心を! エントリーしたけどヒアリングシートをまだ書いてない ヒアリングシートを提出したけど予約はしていない という方がそれなりの人数いることは把握しています。 新規エントリーを閉じるだけなので、すでにエントリーしている方のご相談は、2025年5月31日を過ぎてもお受けします。 急かすことはしませんので、ゆっくりやっていただいて大丈夫です。 なんで相談会を止めるのか? 理由は2つあります。 1つは、現場を離れて(注:子育ての都合で)久しくなってきて、だんだんキレがなくなっている実感があるため。 お金取るサービスじゃないので良いのかもしれませんが、この状態で続けるのはどうなんだろう...?という気持ちが強くなってしまいました。...
about 1 month ago • 1 min read
「バズる」って良くないな... こんにちは。なおです。 今週は配信せんとこと思ったんですが、「これは...」と思うことがあったので共有します。SNSでは話しづらいので、メルマガでこっそりと。 発端は、この↓Threadsの投稿です。 この投稿が、プチバズったんですね。Xやインスタだと大したことない数字かもしれませんが、Threadsだとボチボチの数字かなと。 元々600フォロワーが、この投稿だけで800フォロワー超になりました。 で、どう思ったかというと、 「あー、やっちゃったなぁ...」と。 招かれざるフォロワー まず、ボクは「ハンドメイド作家」をターゲットに発信しています。絵を描いている人のようなアート寄りの人も、少し含んで良いかとは思っています。 で、このプチバズからのフォロー通知をちょこちょこ覗いてみると、 飲食店経営者とか 占い師とか 整体師とか ファッション系のインフルエンサーとか 明らかにターゲットじゃない人がチラホラ...。いや、チラホラどころじゃない。半分くらい関係ない人だったんじゃ?...
2 months ago • 1 min read
誠意を持ってトラブル対応をしたつもりですが、リピートが途絶えてしまいました… こんにちは。なおです。 今回は、ちょっと前に作家さんから受けたご質問への回答をシェアします。 ざっと要約すると、次のような質問でした。 〜〜〜〜〜 以前、お客様から作品の破損をご連絡いただきました。こちらの責任として、お客様の不利にならないよう、できる限りの対応をしました。 お客様からは星5のレビューもいただき、対応に満足しているとコメントもいただきました。 しかし、そのお客様はこれまでリピートしてくださっていたのですが、この件以降は注文が途絶えてしまいました。 もっとできることがあったのではと、今だに自問自答しています。ずっと心に引っかかっています。 〜〜〜〜〜 当事者ではないので確かなことは言えませんが、きっと誠実に対応したんだと思います。 でも、そこで縁が切れてしまった。それがずっと心残りだと。 リピートが途絶えたのはたまたまかも? この作家さんは、自分のトラブル対応が至らなかったせいで、大切なファンの1人を失ってしまったのではないかと、ずっと引きずっていたみたいですね。...
2 months ago • 1 min read